エリンギプールにおぼれる

平野紫耀とかいう器用貧乏と松村北斗とかいうフェロモンお化け。時々超特急

今こそ問われるファンの真価。空気を読みすぎることで、空気に飲み込まれないで。1にわかファンのちっぽけな決意表明。

 

 

※すみません、先に謝っておきます。いつも以上に長ったらしい記事です。

 

私は関西厨というワケではありませんが、「関西に居た頃のしょうれんが至高!」と今でも思っています。だからと言って関西に戻って欲しいかと言ったらそうでもない。関西Jr.が一致団結してひたむきに前向きに頑張る中で、今更志半ばのまま帰って来られても困ります。何より私はMr.Kingに居ることで生き生きしている髙橋海人くんが好きです。今の髙橋海人を作り上げてくれたのは、居場所をくれたのは紛れもなくしょうれんだと思いますしその点では親のような気持ちで感謝しております。

 

私は期待をしすぎなのかもしれませんが、髙橋海人くんは時に起爆剤になってくれるのではないかと信じています。しょうれん、特に昨今の永瀬廉くんには人の振り見て我が振り直せじゃないですが、れんれんが忘れかけているものを髙橋海人くんはまだ持って居ますし。…と言っても、恋人にしたいJr.ランキングで妙な自信をつけてしまっているれんれんには、響くかどうか分かりませんがね。(密かに来年壮大にランクダウンすればいいなと思ってる。あわよくばカイちゃんのほうが上位に…ジャニヲタにそれは濃い顔は好まれにくいからなあ…。)

 

 

…この間のまいジャニ東西コラボ放送、正直れんれんにはがっかりでした。足は組むし椅子の脚は浮いてるしずーっとそわそわ落ち着かない様子。…久々のメンバーとの再会なんだから、もっとしゃきっとせえ!終始気まずそうで見ているのがつらかった。「まいジャニやな~、こういうのんホンマに!」の一言は、…ちょっと涙でたけど。嬉しかったけど!なんであの子は先輩面するかね!!「まいジャニにそんな硬くならんでええから!」だぁ?!おめー馴染みのスタッフやお友達はまだしも、関西でれんれんを応援してるファンに対してその態度取るとはどういう了見だゴルァ!!ずっと自分を支えてくれた人達や、自分の名前が知れ渡るきっかけとなった番組へのリスペクトが足りない!!…ちょっと取り乱しました、すみません。

 

カイちゃんはいつもは天然で何考えてるかよく分かんないけど、こういう場面だと1番しっかりしてる。しょうれんは仲良しのメンバーに馴染みのスタッフ、自分だけが知らない場所で慌ててもおかしくないのに、グループネタ放り込んでしっかり爪痕も残したし、ホントによくやったよ…。最初に「初めまして」と添えて挨拶したのは、自分の事をよく知らないかもしれない、もしかしたらよくは思ってないかもしれない関西のファンへの配慮だよね。大丈夫、そういう謙虚で素直な姿勢は関西のファンもきっと認めてくれるはずだよ。

 

紫耀くんが意外と(失礼)堂々としてて安心した。グループを引っ張って行かなきゃいけない立場だって分かってるからかな、ヘマもしなかった。沢山考えて言葉を選んでた印象。まだちょっと頼りないけど。笑 まあそれは、舞台やサマステで身につけてくれるのではないかと期待していますよ。座長頑張ってくださいね!!座長!!!

 

 

私はこの回をYoutubeで見たのですが、やはり関西オタ強し。コメント欄をいくら読んでも、カイちゃんに関するコメントがほんの数件しかない。「しょうれん戻ってきて」「やっぱりこのメンバーだなあ」のようなコメントで溢れかえっていて、関東のしょうれんを応援する事へ切り替えた私は、なんとも複雑な心境でした。キングちゃんを関西にお披露目する時は、ばっちりチームワークを発揮させて、関西オタが嫉妬しちゃうぐらい立派な姿であって欲しかった。彼女たちのせいでも何でもなく、パフォーマンスや言動で、納得させてくれないキングちゃんたちにも責任はあるだろうなと前々から思っていたのですが、…改めてそう感じました。「真夜中のキング」ではなく何故「真夜中のプリンス」だったのか。考えたくはないけど、嫌でも突きつけられた気がします。

 

分かって居るつもりでは居たけど、キングちゃんが背負うものって本当に大きい。関西ファン、関東Jr.の顔、おそらく既存のグループではデビューに1番近い…計り知れない重圧。いくら私が言葉にしたところでその全てを理解してあげる事なんて出来ないのに、厳しい言葉を浴びせるのは、残酷なのかもしれない。それでも口出さずに居られないうるさいファンを許してね。Jr.の顔である3人がしっかりしてくれないと、デビューしてくれないと、その先いっぱい詰まってるからね。こんな事は言いたくないけど、デビューにもっとこだわっていいし、こだわって欲しいなあ、頼むよ。

 

 

…前回、今回ともに永瀬廉くんの事をボロクソ言いましたが、廉くんは今までグレなくて偉かったなあという思いも同じぐらいあります。平野紫耀というアイドルの天才と並べられても尚、紫耀くんを尊敬し慕い、その思いに嘘こそ無いでしょうが、どこかで劣等感を抱いていただろうにと思います。シンメは比べられるもの。紫耀くんと自分とのパフォーマンスを比べられて「自分だって頑張っているのに」と思ったこともあったでしょう。彼はそれを今まで耐えてきた。ひたむきに頑張って来た。それは必要以上に賞賛されるべきことです。廉くんはね、すごいんだよ。廉くんは引き立て役としてではなく、平野紫耀くんの誰もが認めるシンメになれたのだから。廉くんにしか出来ないその立ち位置、すごい子だと分かって居るからこそ、無駄にして欲しくない。…自分に何が欠けたか分かりますか?自分と、自分のファンと、メンバーと向き合い直して、よく考えて下さい。Jr.のキングまで登り詰めたあなたが、そのままで終わるような人ではないと信じています。

 

信じるという言葉でプレッシャーをかけることぐらいしか出来ない自分の歯がゆさ。でもこればっかりはそう言うしかない。Mr.Kingとして3人の活動が増えた日から、何度もブレたけど、結局のところ根っこでは盲目的に信じ続けてファンをやってきたのです。まいジャニメンバーが2人を送り出した強い意志を無駄にして欲しくはない。しっかりしなさいよ!もう!!

 …ごめんね、私もしっかりするよ。向き合う覚悟なら出来てるから、ぶつかってきて下さい。流すだけの見方をやめるから、こなすだけのお仕事はやめてくれたら嬉しいです。

何度も言うようだけど、3人がもっと出来るの、私知ってるんだからね。

 

 

今のJr.全体に漂うこの閉塞感は、ファンとJr.の手足で、声で変えていかなければなりません。事務所にそのつもりが無いなら、「デビューさせてあげたい、こいつらは売れる」と思わせなければ。たかが在宅にわかファンでも私は諦めませんよ。そのためには嫌われ者にだってなるし、本当は言いたくない認めたくないことでも向き合うつもりでいます。Jr.だけじゃない、私たちもきっと真価を問われています。「どうせ妥協したもの見せても、妥協して喜んでくれるんでしょ」と思われて居るのなら「ナメんな!」と声を上げなければ、いつまでもいいように踊らされてしまいます。このままだと、比較的推されであるキングもプリンスも6石も適齢期を過ぎて飼い殺される。現実としてそれが迫って来ているように思えます。そんなの納得できないじゃないですか。癪じゃないですか。Jr.たちの前向きな未来のために、後ろ向きな事もあえて言わなければ。目を背けたいですがそうも言ってられません。もう時間に余裕が無い。

 

批評するファンは嫌われます。同じファンにも、もちろんタレントにも。今までなら「まあ、ジャニーズ事務所だし大丈夫でしょ」と思う事が出来たけれど、今の事務所にはそう思う事も出来ません。前科がありますからね。現実から目を背けることで勝手に解決出来る問題だとはどうしても思えない。ファン全体の空気を読みすぎて自分が飲み込まれそうになったとき、「それでいいのか」と何度も自分に問いました。納得出来ているフリなんてする必要はないのです。私たちはファンであると同時にお客様です。文句を言う権利があると開き直ることも必要だと思います。

 

…とは言っても、やはり自担の欠点は認めたく無いですよね。私のイチオシ松村北斗くんは、他の子と比べれば口出しする部分が少なく、めったに批評される事もない優等生です。それでも、いつになってもグループ内、Jr.内であまり目立った位置に立たせて貰えないのは、もちろん事務所のお気に入りかそうでないかはあるかもしれませんが、フロントに立つにはまだまだ何かが足りないのだと 思います。盲目化しないように、とは思って居ても、どうしても自担には甘々な私。その“何か”がまだ、はっきりとこうだと認めたくないのか分からないの か、パッと出て来ません。歌やダンス、トークだってまだまだにしろ、京本くんやジェシーくんに、どれだけ劣って居るのか…納得出来ない自分が居ます。専門的、感覚的どちらでも構いません。北斗くんに何が足りないのか分かる方がいらっしゃいましたら、どんな些細な事でも是非コメントにて教えてくださると嬉しいです。私も考えて行こうと思います。

 

 

次こそ明るい記事が書きたい。私だって、松村北斗くんのサラサラヘアはどうやって手入れしているのかとか、藤井流星くんの次の髪型を予想したりだとか、最近のふまけんシンメの話だとか、前に書いた岸くんの記事のような生産性がないくだらない記事をだらだらと書き綴って浮き足立って居たい。それが健全なオタの形だと思います。今の私はオタとしては不健全すぎる。そろそろ抜け出したい!

…書かせてください。頼みますよ。(切実)

 

最後に私が比較的健全なときの記事を貼り付けておきますので、ご興味のある方がもしいらっしゃいましたら暇つぶし程度にゆるりとお読み頂ければ嬉しいです。ふ、普段はこんなんじゃないんだからね!…それではまたね。