エリンギプールにおぼれる

平野紫耀とかいう器用貧乏と松村北斗とかいうフェロモンお化け。時々超特急

なるべく敵を作りたくないので、言い訳を。(後半、私が現場に行かない理由まとめ)

 

 

私は、個人的感情に基づいてブログを書き綴っております。在宅ヲタ&にわかであるためデータもソースも極めて不確かであり、「その情報と見解間違ってるよW貧乏在宅ヲタ乙W」と煽られてしまえばそれまでで、「はい、その通りです。」と答える以外にありません。ただのネットというとてつもなく大きな媒体で公開マスターベーションをしているだけのその辺の地雷女ですので、現場に行って直接生のジャニタレを見ているオタの皆さんには頭が上がりませんし、そういった善良なジャニオタの方々を馬鹿にして見下すつもりもございません。現場に行っていない時点で、オタランクがあるならば最下層に属するような人間ですので、「ま~た在宅ヲタの分際でピーピー喚いてるよきんめぇ~ww」ぐらいの気持ちでゆるっと読んで頂ければ何よりも私のメンタルが助かります。

 

さて、ここからは私が現場に行かない理由をまとめておきます。前半に増して1オタのどうでもいい話が長々と続く予定でございますので、ここからはそんなに読まなくていいです。私の言い訳を聞いて下さりありがとうございました。

 

 

 

現場に行かない理由その1、金が無い。

 

私が低収入であるに加え、自分からジャニヲタを名乗っておきながらなんですが私は「ライトな茶の間ファン」なんていう格好いい響きの者でもなく、他ならぬ「ベテランにわかジャニーズファン」であると思っております。母親がジャニーズファンであったため、保育園、小学校、中学校…と家に帰れば、ジャニーズの番組(録画)が流れている始末で、幼少期からジャニーズが生活に擦り込まれてしまって現在に至ります。過去の動画を漁っている熱心なオタ並に推していたグループへの知識はあると自負しておりますが、何せ10年以上も前の事、幼かったので時系列も曖昧です。…まあそれはさておき、私にとってジャニーズは「生活に根付いてしまったので離れようにも離れられない」程度の存在で、「キャ~!○○くんかっこいい~!ライブ行きた~い!」と思えるだけの熱量が今の私には残念ながら無いのです。

ですがどういうわけか私は自分からドルヲタになる道を選択してしまいました。私が主として推しているのは男性アイドルではなく女性アイドルのほうで、こちらはたま~にライブに行ったり、熱心にグッズを買い込むこともしばしばあります。…とまあお察しの通り、こっちのヲタ活が主勢力であるためジャニーズに回すお金が無いのです。

それがベビメタやでんぱ組のような姉妹グループの存在しないアイドルならまだ良かったというのに、「ハロー!プロジェクト」なんていうデカイ組織に目を付けてしまったばっかりに、あれもこれもと複数のグループへの浪費が止まりません。

私は推しの未来に投資するという考えを持った事もありませんし、ましてや握手券や特典目当てに同じCDをバージョン違いで複数買いする事もありません。不貞不貞しいお客様精神の持ち主故、アイドルにお金を出すというのは失礼ながら私の中では「浪費」でしかありません。だって、「見ず知らずの綺麗な男の子女の子が魅せる夢」をお金で買っているのですから、なんと贅沢な事だろうと思う事が多々あります。

私は欲張りの貧乏性なので、一点豪華主義にはなれません。チーズケーキが食べたいしシュークリームも食べたい、もうひとつおまけにモンブランが食べたいと思ってしまいます。コンビニでスイーツも買いたいしスキンケアにお金をかけたいし脱毛サロンにも通いたいし友達や恋人と遊びにも出かけたい。でもアイドルが好き。今の私の能力でこれだけの事を一気に生活に盛り込もうとすると風俗のバイトを掛け持ちしなくてはならなくなる。でもそれだけのモチベーションも無い。そんな貧乏生活の中で出来た空白を自己顕示や共感、さらにはあわよくば評価され気持ちよくなろうという魂胆で建てられたのが当ブログです。まあ…それだけではないのですがね…。

 

 

その2、恋をしない自信が無い。

 

大きく話題が逸れましたが半ば強引に本題に戻します。なんだかんだで1番の大きな理由はもしかしたらこれかもしれません。そんな彼らの生きる世界にどうにかこうにか関わりたいという思いがブログを書いているもう1つの理由です。まあ平野紫耀は元々私のタイプの男の子では無いのであまり危惧しておりませんが、私は松村北斗くんを生で見ようものなら、ものの数秒で恋に落ちてしまう自信があります。

私は自分を「サブカル女子」だと自負して居るので、彼の小難しい喋り方には共感してしまうというか、親近感が湧いてしまいます。なのに、それだけの条件が揃っているのに彼はアイドルなのです。キラキラしているのです。見とれない自信が全く無い。幸か不幸か彼と私は同い年であり、誕生日は5日違いで同じ星座に生まれております。こんな事にすら運命を感じてしまうほど、私の北斗愛はガチ恋ギリ手前まで来ているのです。本ッッッ当に危ない。最近では、夢に頻繁に北斗くんが出ます。3日前は一緒にどうぶつの森で遊びました。…夢ですけどね。

 

 

その3、踊らされている自分が嫌い。

 

ガチ恋をすると、何かに取り憑かれたかのように現場に行く自信があります。モンブランを我慢して、シュークリームを我慢して、最終的には大好物のチーズケーキでさえ我慢しなければならない日が来るかもしれない。捻くれている私は、そんな日々が訪れるかもしれないという可能性がある時点で「癪だ」と思ってしまっております。依存症体質なのでもっともっとと感覚が麻痺してしまう。癪だ。…金払ってるのに恋をするだなんて癪だ。

 

 

その4、これ以上嫌な人間になりたくない。

 

捻くれに加えす~ぐムキになる子供なので、先ほど更新した永瀬廉くんに関する記事のように正直そんなに興味がない子にも物申す癖があります。言葉選びが稚拙で抽象的、極めつけにはつっけんどんなので、ファン層を理解せずにズカズカ物を言ってあらぬ誤解をされたり敵を増やしてしまいます。うっかり遅くまで起きてしまった日、そんな自分に急に嫌気が差してツイッターの裏垢で鬱ツイートを連ねるのが目に見えています。現に、他のアカウントで何かやらかしたときもそうなりました。その時の自分から学習出来ている自信が全くありません。今は「在宅オタのこんな私が物を申しても影響力なんてないだろうしいっか!」という言い訳の下にブログを書いておりますが、現場によく行くようになろうものならふんぞり返って言い分を主張することでしょう。「我はお客様であるぞ!」とな。本当にタチが悪いです。

 

 

…とまあ、読者に対してそして自分に対して言い訳をするだけの長ったらしい記事もこれにて終わりです。ここまで現場に行かない理由を書いておいてなんですが、行きたい理由も同じぐらいかそれ以上にあって非常に困っております。今年は噂の松村北斗くん出演の「バニラボーイ」公開という1大イベントが控えております。いや~怖い。ここでスイッチが入っちゃう気がして本当に怖い。もしこの映画が引き金となって現場に行ってしまったら「あんだけ現場行かない宣言してたのに行ってきたよ!最高だったよ!」みたいなタイトルで嬉々としてブログを更新することでしょう。…まあ、あんまり期待せずお楽しみに。

 

…「最高だったよ!」という言葉が見に行ってないうちから溢れてしまうぐらいだから、私はすでに踊らされているのかもしれない。クッソ、癪だ!!!!