エリンギプールにおぼれる

平野紫耀とかいう器用貧乏と松村北斗とかいうフェロモンお化け。時々超特急

ふまけんに大嫉妬していた元松村北斗担が語る、とにかく中島健人先生が凄すぎてムカつく件。

 

 

 

どうも初めまして、へぶしと申します。私のジャニヲタ遍歴についてはまたの機会に書こうと思うので、今回は一先ず私の尊敬してやまない「我らがセクシーラブホリ王子中島のおケンティー先生」について語らせて頂きたいと思います。ていうか褒めちぎらせて頂きたいと思います。

※約2年間寝かせたのでなかなかクドい仕上がりとなっております。お茶や炭酸飲料などでお口をリフレッシュしながらゆる~く読む事をおすすめします。

 

 

 

 

彼は私の中で、担当でもなければ推しでもない。…いや、もしかしたらどちらでもある、それを超越した別枠。

中島健人を私は「目障りだけど気になるアイツ枠」に置いている。

 

 

 

中島健人くんを初めて見たのは、Hey!Say!JUMPの中島くん、山田くん、知念くん、有岡くん主演の「スクラップ・ティチャー~教師再生~」であった。

当時の私は主にJUMPヲ…Ya-Ya-yah&J.J.Expressヲタで、それに重ね中学生でありながらマセガキだった私は見た目が子供っぽいアイドルになんの興味も湧かず、5つ4つ歳が上な高木くんや薮くん、翔央くんなどと言った色気の漂った正統派長身イケメンが好みだった。なので当然、歳も近くてかわいい系で線の細かった彼の事はノーマークだった。

 

正直、彼の事をいつから意識して見るようになったかはよく覚えていない。

スクティーの時だって不良3人衆の中では1番年上の高畑岬くんが1番好みだったし、岬くん退所後の新生B.I.Shadowでは年齢の割に、見た目、背丈共に大人びていた松村北斗くんに心奪われていた。

それでも、なんとなく気になる存在であったことは否定できない事実。

当時のジャニーズJr.では群を抜いてB.I.Shadow、中でもふまけんが一際目立っていたように思う。NYC boysとして活動していたこともあってか、「この子ら近いうちにクるな」感がハンパじゃなかった。

 

単なるスゲー子。そう思っていたのに、B.I.Shadowが解体されSexy Zoneの兄貴分として2人がデビューしてしばらくした後、私は中島健人アイドルとしてのカリスマ性に気づく事となる。

 

 

最も決定的だったのは2013年であった。

それまでの私はSexy Zone子供向けアイドルだと決めつけ、線を引き遠ざけていた。そればかりか私はSexy Zoneから漏れた松村北斗くんをずっと推し続けて居たため、どこかでふまけんを“恨めしい存在”とし、嫉妬していたのではないかと今では思う。スタートダッシュはだいたい同じだったのに、ほっくんの演技上手いのに、セクシーで大人っぽいのに、どうして、と。2人のせいでもなんでもないのにね。今考えてみれば、本当にガキだった。

 

 

きゃんでぃー?きゃんゆーびーまいべいびー?なんじゃそら事件

2人がピックアップされているコーナーも歌も出来るだけ回避して少クラを見ていたはずなのに、どういう風の吹き回しだったのか中島健人くんのソロ曲を聴いてみようという気持ちになったのだ。

 

 

ケンティーラブな岩橋玄樹くんがキャンディー持って立ってる…あらかわいい。でもその時の私はそんなことより、画面に表示された文字の方が気になった。

 

「CANDY ~Can U be my BABY~」「作詞:中島健人」…はい?女性アイドルばりのスウィートなタイトルでJr.になんちゅうダンスさせてんですか?そう思ってしまったが最後、私は中島ケンティー先生の魔力に取り憑かれるように不覚にも彼のパフォーマンスに見入ってしまうこととなる。

 

なんじゃこら!!!!!!!!

 

リアルに叫んだ、マジで。

だって前代未聞でしょ。自分で「ラブケンティー」なんて歌詞書いて、あろう事かそれをジャニーズJr.やファンの子に言わせてんだよ?面白すぎるでしょ中島健人。リアルガチでクソワロタ。最高すぎるでしょ中島健人かの手越祐也大先生もびっくりだよアンタ。何してくれてんのマジでWWWWWWWW愛してる。

 

 

そこからはもう猛スピードで転げ落ちた。

 

中島健人の事をネットで調べれば調べるほど中島ワールドに引きずり込まれて行く。中でも握手会レポは傑作だった。

小さい子供が「けんとくんだいすき!」って言ったら中島さん「16歳になったら迎えに行きます!」ってママに言ったそうじゃない。正直握手会レポは嘘っぽいのばっかりだったけどもうこの際嘘か本当かなんてどうでもいい。重要なのは、全部本当の事かのように思わせてしまう中島健人ってスゲェ!ってことだけ。

 

ラブホリ王子も全部見たし腹抱えて笑わせてもらった。

過去の出演作やもう放送が終わりかけていたBAD BOYS Jも○ーチューブさんやデ○リーモーションなどの動画サイトで全部見てチェックして、意外と演技派俳優な事も分かってますます好きになった。

銀の匙は彼氏を半ば無理矢理連れて一緒に見に行った。最初嫌がっていた割に劇場内で泣くほど作品に感情移入してくれて、極めつけに「銀の匙の主人公を演じてる時の中島健人くんはジャニーズ感がない」という最高の褒め言葉を頂いて舞い上がった。そうなの、そこがまたケンティー先生のすごいところなの。主人公そのものになってしまうの。

 

作品へのリスペクトやお仕事に取り組む姿勢まで徹底した全力の芸能人で、一切の抜け目を感じない。アイドルの優等生を極めすぎて、もう逆に異端。そこがまた彼の魅力であり、魔力でもある。

 

 

 

私はそんな彼を尊敬している。が、それと同時に心からムカついている。中島健人に転がり落ちたあの日から、ずっと。

 

というのも、中島健人に文句を言いたいのに、文句を言うべき点が見つけられないのだ。強いてあげるとするならばナルシスト加減と甘い言葉クサすぎな件とまだ風磨とシンメ会行ってない事ぐらいで、その捻り出した文句でさえ中島健人というキャラを確立するために必要な要素であるという結論に行き着いてしまう。ムカつく。

いや、でもまだ風磨とシンメ会してない件についてはマジの文句だな。風磨から声がかかるのばっかり待ってないで年上なんだから誘いなさいよ!クッソ!ホントムカつく!好き!

 

そんなこんなで、中島健人松村北斗より先に注目されるべき、売れるべき存在であると納得せざるを得なかったのだ。私を納得させてしまうだけの説得力を持った彼のことが、痺れるほどムカつくんだよ、マジで。君にHITOMEBOREどころか何度惚れ直しても足りない。

 

 

今の私は、松村北斗中島健人のカラーに合わなかったこと、中島健人Sexy Zoneに無くてはならない存在だったことが理解出来ている。

SixTONESでフェロモンをムンムン漂わせている今のほっくんのほうが、当時のB.I.Shadowに居た幼いほっくんよりよっぽど魅力的で、前よりもずっと好き。

そして何より、Sexy Zoneというグループがラブホリ王子の才能を開花させ完成させてくれたと私は強く思う。彼が王子様系アイドルSexy Zoneの最年長として先頭に立ってくれたおかげで、彼は思う存分(たまにやりたい放題なぐらい。笑)王子様になれたのだろうと。

 

 

私の中で、Sexy Zoneは頼もしいグループだ。役割分担がはっきりしているし、何より中島健人くんがリーダー的存在になってくれている。

当たり前の事ではあるが彼は努力を怠らず、時にはメンバーを自分より目立たせようと気を利かせたり、セルフプロデュースもしっかり出来る、ナルシストなのに嫌味がない、インタビューの度にこれでもかとセクシーを連発して自分はSexy Zoneであるとアピールしてくれる、追い込まれるのが大好きでドMな彼、そんなケンティーが居るからこの先どんなことがあってもきっと大丈夫、そう思えるのだ。

 

 

本当はカレカノ!!の事とか黒崎くんの事とか全部1つの記事にまとめてしまおうと思ってたんだけど、思っていた以上に簡潔にまとめられなかった。強制終了感がハンパないが今日はこの辺で我慢しよう。

私はカレー2日目はさすがに嫌だし、料理は薄味派だ。何言ってるかよく分からないって?私にもよく分からん。←

 

 

 

また近いうちに中島記事書くことになりそうだぜ。ちくしょう時間取らせやがって。ほんとムカつくわ中島健人。好き。