エリンギプールにおぼれる

平野紫耀とかいう器用貧乏と松村北斗とかいうフェロモンお化け。時々超特急

ジャニーズ1アイドル文化を愛しているのは中島健人なのではないか説。

 

 

他G担当様からの批判コメントで集中しそうなアブナイタイトルで申し訳ない。

どうも、何度も言いますが1月22日に平野紫耀から松村北斗へ担降りしたてホヤホヤのへぶしです。まあその、私が担降りを決め、降ります宣言をした次の日…ですか?おそらくジャニワメンバーであろう「勝利&健人 with ジャニーズJr.」の Mステ出演が決まって正直わたくし非常に戸惑っております。ま、まあほっくんも出るだろうし?2推しの中島のおケンティーさんにも注目するし?べべべ別に焦ってねーし?ただほんの少しだけ、平野が担降りしたことを後悔させるようなガシガシバキバキダンスと美声を披露してきたらどうしようと…。いや、もし平野がとんでもないパフォーマンスをしてきたとしても、そんな簡単には翻らないぞ。た、たぶんな!…まあそんな冗談はさておき、むしろ私を後悔させるぐらいのものすげえモン見せて欲しいと思ってますけどね。私が一度は見込んだ男だ…早いとこ復活して貰わないと。おっと、ごめんなさい。無駄話をしすぎてしまいました。

 

今回は前々回の記事に引き続き、私の2推しである『中島健人褒めちぎり篇』です。前回の負のオーラとは打って変わって、彼、中島健人くんのような明るい記事にしたいと思っております。前々回の記事を読まずとも分かる内容だとは思いますが、多少の暑苦しさを含むことが予想されますので、そのテンションに慣れておくという意味でも、先に以下の記事を読むことをおすすめはしておきます。

 

 

 先日、毎年恒例の「ジャニーズ楽曲大賞」が発表されましたね。メイン推しがジャニーズJr.&Sexy Zoneの私は、セクゾ楽曲の上位入りを密かに期待しておりました。今年もなかなかの良曲続きでありましたがやはり、「カラフル Eyes」の上位入りはセクゾファ…セクガルの中ではデカい。もう「THE Sexy Zone!」って感じの、Sexy Zoneらしい楽曲でしたし、久々の5人ゾーン、再スタートを切るにふさわしい大切な1曲で、きっとこれから先も大切に歌われるであろうセクガルにとっては特別な1曲です。

 

で・す・が!

 

もちろんね、このランキング結果に対して私は何の文句もございません。1位の「愛を叫べ」私も大好きですよ。母親がCD買って来ましてね、結構ヘビロテして聴いてます。それ以外の曲についても私が好きな曲、沢山ランクインしております。6位、我らが誇る衝撃の1曲Sexy Zoneの「Hey you!」、14位、中山優馬くんの「YOLO moment」、22位、SMAPさんの「華麗なる逆襲」、…とまあホントに挙げていったらキリがないほどあるのですが、今回語りたいのはなんと言っても54位にランクインしたSexy Zone中島健人くん作詞作曲の笑撃…いや衝撃の1曲!「カレカノ!!」でございます

 

 

いやもう、これだけでもまさに、まさになんですけれども。私はこの楽曲、そして中島健人くんへの愛が大きすぎて、とても140文字でまとめる事が出来ません。タイムラインに載せきれないほど、ほら愛が溢れているんです。…サーセン。ちょっと歌詞引用した上にアレンジしました…。

 

このブログを見ている方は、はてなキーワードやらヤフーやグーグルなどの検索から覗いてみた方がほとんどだと思うので、なかなかそんな物好きは居ないとは思いますが、Sexy Zoneファンでもなく、Jr.ファンでも無くてこの記事に迷い込んでしまった方は「こんな曲知らねえよ」という感じだと思うので、一応参考までに動画貼っておきます。

 

 

父のせいで家の中でも車の中でも、洋楽でもなくJ-POPでもなく、そして演歌でもなく、歌謡曲ばかりを聴く幼少期を過ごして参りました。当時は嫌で嫌で仕方なくて、歌謡曲がかかると泣いて嫌がりましたが、父の聴く音楽の中でモーニング娘。だけは喜んで聴いていた事はよく覚えています。そして、20代になった私は自ら選んで歌謡曲ばかりを聴くようになりました。私はアイドルの歌うトンチキソングが大好きです。最近の歌手でトンチキソングを歌ってくれるのはアイドルぐらいしか居ないので、私はびっくりするぐらいアイドルしか聴きません。J-POPも程々には聴きますが、どうしても夢中になれないのです。

 

そんな私を夢中にしてくれたのが、ハロプロとジャニーズでした。楽しいトンチキソングに、美しいルックスが付いてくる。超豪華特典です。万々歳です。中でもSexy Zoneは、私の好みをド直球に捉えてくる。楽曲も。そしてルックスも。まあでも、ルックスだけで画面の向こうの人に夢中になっちゃう事は私にはもうないと思います。今となって考えてみれば、10代の時は現Hey!Say!JUMPの薮宏太くんに恋的な感情を抱いてたけどね。ジャニドルに恋して追いかけちゃうエネルギーも若さも、現実世界の男の子に本気で恋して失われてしまったので、当時は生活を象るものだったアイドルですが、今は生活を彩るものになりました。…おっとごめんなさい。また話が逸れてしまいましたね。

 

この曲は私にとって、数ある大好きなSexy Zone楽曲の中でも、断トツにお気に入りのトンチキソングになりました。もちろん2013年衝撃の問題作「CANDY ~Can U be my BABY~」も捨てがたいんだけど、これは衝撃のレベルが違ったわ。

 

…ということで、長すぎる前置き失礼致しました。ここからは、私がこの曲が好きな理由について熱く語って行こうと思います。

 

まずね、ラップが意味わかんない。DE-愛ってなんですか。ほんとにね、私はこの人の頭をかち割って中身を隅々見てみたい。彼の頭から紡がれる抽象的なフレーズだけでここまでの衝撃を受けているのに、彼の考えて居ることがそのまま分かったらどれだけ面白い世界なんだろうと、気になって仕方がないです。

 

今日も誰かのハートが 急速超展開
忙しき恋愛事情の中 2人はシンプルだね
隣で寝てる君はキュート
独り占めEveryday
先手必勝だ 夏のシルクの中
冗談のキスしよう 

http://j-lyric.net/artist/a05820c/l0367d1.html

 

…ぶっちゃけね、最初は「なーに言ってんだよお前」って思いましたよ。この歌詞を読んだSMAPの中居くんが、手を叩いてゲラゲラ笑う姿が容易に想像できる。『夏のシルクの中 冗談のキスしよう』なんてね、今時のJKでも浮かんで来ないと思いますよ。信じられないけど、これを書いてるのは弱冠21歳の男性アイドル、中島健人なのです。

 

健人くんはこの曲を「女の子のアイドルが歌うなら」というテーマで書いたらしいですが、女性アイドル曲を散々聴いてきた私ですら、この徹底したキラキラぶりはごく稀だと思います。私の好きなハロプロアイドル℃-uteさんに、「世界一HAPPYな女の子」という曲があるのですが、私にとってはそれ以来の衝撃でした。

 

 

ふざけるな!私はジャニーズには興味があっても、女性アイドルには微塵の興味もない!」という方は、見なくても結構です。ですが、今までの私の文章に何か感じる物があれば、見ても損はないと思うのです。ただ、この記事は℃-uteさんへの絶賛を目的とするものではないので、あくまでも余談です。…でもこのブログ記事、余談が大半を占めていて、もはやどっちが本筋か分からなくなってる。本当に申し訳ない。

 

 

…で!それが何故「ジャニーズ1アイドル文化を愛しているのは中島健人」という話になるのかについて最終的に話をまとめますと、中島健人くんがどこまでも徹底してアイドルを極めているのって、もう「それが本当に大好きじゃないとできねーだろ」って事なのです。手越くんも山田くんも、中島健人くんのような王子様系アイドルのカテゴリに属されていますが、ここまで自分を追い込んで、ここまでに早く自分のことを王子様だと認め、それをここまで早くこのレベルまで極められたのは、中島健人歴代最速であったと私は思います。

…なんか上手くまとめられたようで、全然うまくまとまってないな。自分で読み直してみると、熱と勢いに任せて書き殴ってしまった感じがする。すみません。拙い文章ではありますが、私の思いが少しでも伝わっていれば幸いです。

 

 

最後に。

キャラを固めるのって、実はすごく難しい事だと思うのです。ガチガチに固めた自分のキャラが邪魔をして、好きに自分のことが表現出来ずそのキャラを辞退した、ゆうこりんこと小倉優子さん。17,18歳、ちょうど健人くんと同じぐらいの頃にキャラ設定を固めて、沢山叩かれもしただろうし、沢山笑われただろうと思います。沢山悩んだだろうし、沢山苦しんだだろう、と思います。

中島健人くんはそもそも設定ですらないただの王子様なのかもしれない。健人くんは、苦しみも悩みも全くと言っていいほど表に出しませんからね。さすがジャニーズ、さすがプロ、とも思うのですが、たまに心配になります。「実は悩んでるんじゃないの?お仕事で発散できてるの?大丈夫なの?ちゃんとご飯食べてるの?」と。だから余計に目が離せない。彼の隙を見せないアイドル精神が、逆に隙のような気がしてならないのです。面白い、バカじゃないの、だけど尊敬、格好いい、でも心配、こう思わせられるのもアイドル中島健人の思う壺なのではないかと考えるとちょっとだけ癪だけど、私はそんな彼の魔力にもう約2年半ほど取り憑かれてしまっているわけで、今更ちょっとやそっとの事では離れられないのです。恐ろしや。

 

私が2013年に中島健人に目を付けた日から、…もう3年目ですか。中島健人くんの王子様っぷりは、年々加速しているような気がします。今回の楽曲大賞、「カレカノ!!」は54位と、やや微妙ではありますが、私にとってはこの曲が歴代ジャニーズの中でも断トツの1位です。

今年も彼はセクガルに愛と希望と笑顔と、そして衝撃を与えてくれると、私は期待しておりますよ。何?「よそ見しないで!」?あ~…ホントムカつくね中島健人は。よそ見ぐらいさせてくれよ。大好き!